【初心者向け】プログラミングでよく使う文字列と数値の違いと使い方 | 数列と文字列の基本操作方法
【初心者向け】プログラミングでよく使う文字列と数値の違いと使い方 | 数列と文字列の基本操作方法
・大学3年生(21)
・プログラミングの基礎を執筆
本記事は、Part 1となっております
これまでのPartで習っていない・出てきていない単語や関数などは使用していません
初心者目線でわかりやすく解説していきます!
よろしければPart順で見ていただくと理解しやすいかと思います!
みなさんの悩み・・・
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・プログラミング初心者は何から勉強すればいい?
・文字列と数値について詳しく知りたい!
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こんな悩みを具体例をあわせて解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介するプログラミングの基礎である「文字列と数値」を理解していただければ、これからのプログライングを効率良く学習することができるでしょう!
実際に私もプログラミングの基礎を大切に学習しています
記事前半では、文字列と数値について、後半では文字列と数値の違いについて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
それでは見ていきましょう!
文字列とは?
上記の例で用いられている「Hello Python」という文字は、プログラミングの世界では「文字列」と呼ばれます。
文字列はシングルクォーテーション「'」またはダブルクォーテーション「"」で囲む必要があります。
どちらで囲んでも出力結果は同じとなります。
どちらかで囲んでいない場合、コードは動かなくなります。
ダブルクォーテーション「”」の打ち方は、一般のパソコンだと、シフトキーを押しながら、数字の「2」を押します。
シフトキー+2
文字列を出力してみよう
それでは早速、Pythonのプログラムを動かしてみましょう。
「print」を用いると文字を出力(表示)することができます。
printの後ろの()の中に書いた文字が「コンソール」という画面に出力されます。
文字を出力したい時や、出力してくださいという指示があればprintを使用します
逆に、printを使用しないとコンソールには出力されません
print ときたら、「print ()」の形を覚えておきましょう
コンソールとは?
コンソールは、プログラムがコンピュータ上でどのように動作しているかをデベロッパーが確認するために使用されます。
正しくコードが書かれているか、結果を確認することができます。
コードで書いたプログラムを実行するとコンソールに表示されます
コメントを残そう
コメントとはコンソールには表示されないものです
例えば、上記、図の下に「#」で書かれた「#(”こんにちは、Python”)と表示されていると思います
これは、コメントと言ってコンソールには表示されません
このように、コード内にはコメントを書くことができます
行頭に「#」を書くことで、行末までコメントとみなされます。
コメントはコードが実行されるときにすべて無視されるので、コードに関するメモなどを残しておくことができます。
他の開発者や自分自身が将来的にプログラムを見たときに、理解しやすくなるようにするために使われます。
数値を扱う
プログラミングでは、「数値」も扱うことができます。
数値は文字列と違って、クォーテーションで囲む必要がありません。
数値は下の図のように、数学と同じ記号「+」「-」を用いて、足し算と引き算が可能です。
数値や記号はすべて半角で記述します。
また記号の前後の半角スペースはなくても構いませんが、入れた方がコードが見やすくなります。
コンソールには、コードに書かれた結果が表示されます
文字列と数値の違い
文字列と数値は全く異なるものとして扱われています。
例えば、下図のように、「3 + 7」は計算結果である「10」を出力してくれます。
一方、「'3 + 7’」のようにクォーテーションで囲むと、文字列として解釈されて、そのまま「3 + 7」が出力されます。
このようにプログラミングの世界では、文字列と数値は全く異なるものとして扱われます。
計算しよう!
プログラミングでは、足し算・引き算以外の計算をすることもできます。
掛け算は「*」アスタリスク、割り算は「/」で表します。
また、「%」で割り算の余りを計算することができます。[ex: (7 % 3) 1 , 7割る3は2余1]
キーボードでの打ち方は、「*」英数→シフトキー+け、「/」英数→め、「%」英数→シフトキー+5で打つことができます
この3つの記号は数学で用いる記号と少し違いますので、しっかり覚えましょう。
まとめ
この記事ではプログラミングの基礎である「文字列と数値」を解説しました!
コンソールや文字列、数値といったプログラミングに欠かせない用語もご紹介しました
プログラミングにおいて、文字列と数値は基本的なデータ型の2つです。
文字列は文字の連続で、ダブルクオート("")またはシングルクオート('')で囲むことで、コンソールに文字を表示できることを学びました。
文字列は通常、テキストを表すために使用され、文字列を結合したり、検索したり、変換したりすることができます。
数値は、数学と同じ記号「+」「-」を用いて、足し算と引き算が可能です。数値にはいくつかの種類があり、これから深掘りしていきますね!
これらのデータ型を正しく理解し、適切に操作することは、プログラミングの基本的なスキルになります!
執筆者の紹介
・大学3年生(21)
・プログラミングの基礎を執筆
私の記事では、プログラミングの基礎知識から学習方法、具体的な演習までを包括的に解説しています。
初心者がプログラミングに興味を持ち、学びを始める上での大まかな流れを知ることができるように配慮し、わかりやすい言葉で解説しています。
また、オススメのWebサイトや参考書の紹介など、学習を進める上での役立つ情報も提供しています。