【初心者向け】プログラミングにおけるinput関数の使い方と型変換を解説!
【初心者向け】プログラミングにおけるinput関数の使い方と型変換を解説!
今回は、このようなテーマで記事を書きました!!
執筆者の紹介
・大学3年生(21)
・プログラミングの基礎を執筆
本記事は、Part 5です!!
これまでのPartで習っていない・出てきていない単語や関数などは使用していません
初心者目線でわかりやすく解説していきます!
Part1「文字列と数値」についてはこちら
Part2「変数の基礎と使い方」についてはこちら
Part3「str,intのデータ型と型変換」についてはこちら
Part4「if文の条件分岐」についてはこちら
よろしければPart順で見ていただくと理解しやすいかと思います!
Input関数における皆さんのお悩み
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・input関数の概念が分からない
・input関数でできることは?
・input関数で受け取った値の型変換方法
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こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事で紹介する「input関数」について理解していただければ、初心者のあなたでも、入力を受け取るコードを書くことができますよ!
なぜなら、実際にボクもこの方法でinput関数の基礎知識を身に付けられ、悩みを解決できたからです。
記事前半では「input関数の概念」について、後半では「input関数の型変換」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
それではさっそく見ていきましょう!
プログラミングにおけるinput関数
Pythonにおける関数input()は、ユーザーからのテキスト入力を受け取り、文字列として返す関数です。
プログラム実行中に、ユーザーがキーボードで入力したデータを取得するのに使用されます。取得した文字列は、変数に代入して後続の処理で使用できます。
ただし、入力された文字列が数値である場合は、別の関数を使用して数値型に変換する必要があります。この変換の方法も後に紹介してますので是非ご覧ください!
「input」で入力を受け取る使い方
「input」を用いると、コードを実行した際にコンソールに文字を入力できるようになり、その入力された値を受け取ることができます。
つまり、ユーザーからの入力を受け取り、文字列としてプログラムに返します。引数として文字列を渡すことで、ユーザーに対して入力する値の説明を表示することができます。
例えば、
name = input(“名前を入力してください: “)
この場合、ユーザーは「名前を入力してください: 」というメッセージが表示され、キーボードから名前を入力します。コンソールに入力された名前(値)は、文字列としてname(変数)に代入されます。
形は、「変数 = input('コンソールに表示したい文字列’)」となりますね。「コンソールに表示したい文字列」に対してのユーザーの答えが、変数に代入されるのです。
しかし、これらは文字列として変数に代入されることになります。では、受け取った値を数値として扱いたい場合はどのようにしたら良いでしょうか。
「input」で入力した値の型変換
上記の方法だと、コンソールに入力された値は、文字列として変数に代入されます。
例えば、
fruit_price = input(“購入する個数を入力してください: “)
この場合だとどうなるでしょう。
受け取った(ユーザーが入力する)値が数値となるでしょう。
price = int(fruit_price)
これで受け取った値が、数値型に変換されました
このように、数値として扱いたい場合には型変換を使ってint型に変換しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
・大学3年生(21)
・プログラミングの基礎を執筆
私の記事では、プログラミングの基礎知識から学習方法、具体的な演習までを包括的に解説しています。
初心者がプログラミングに興味を持ち、学びを始める上での大まかな流れを知ることができるように配慮し、わかりやすい言葉で解説しています。
また、オススメのWebサイトや参考書の紹介など、学習を進める上での役立つ情報も提供しています。
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